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真の知とは、結局、夜の暗黒の中で目覚めているということに尽きている
二つ目の例は東北大震災のことです。4両編成の下り「石巻行きの快速電車」が野蒜駅を発車したとき震災が発生し、電車が止まりました。災害時のマニュアルどおり、車掌が50人ほどの乗客を3両目に集めて避難誘導しようとしました。しかし、ここで、この地域に暮らす一人の男性が避難をやめるように車掌と常客を説得しました。ほどなく大津波が押し寄せ、最寄りの指定避難所を覆いました。もし避難していたら常客の多数は死んでいたでしょう。ここに非常にむずかしい問題があります。「公」という観点からすれば、災害時のマニュアルに従うべきだったでしょう。しかし、その男性はそれが間違いであることに気がついたのです。「公」にとって正しいとされていることが、実際には「公」にとって明確に間違いであると確信できたとき、社会人はどうすべきでしょうか。必死に「公」に向かって声を上げ、説得をしなければなりません。いや、それを義務と思うべきかどうかもむずかしいところです。でも、こうした状況が、語り尽くされた「正義」を超えて社会人と「公」の関係の本質をあぶり出します。あなたがそうした場所に立たされることがあるかもしれません。
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二次元裏@ふたば

deathbyyuri:

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joodle:

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(Source: deathbyyuri, via tabletofcommand)